調べたことを実際に複合的に行って結果を出していけたらと思います。
筆者の体験談を含みますが、このやり方も一つとして考えていきます。
室内、屋外で飼育。
準備するもの 水槽は45cm、60cm規格水槽を使用。
ろ過機は上部ろ過、
牡蠣殻(上部ろ過用)
エアーレーション。
室内設置であれば
一灯式の蛍光灯
田砂
荒木田土(田んぼの土)
二枚貝(牡蠣殻)
魚類、エビ、水草
水替え用の水
チラー式水槽用クーラー
水槽用ファン
水替え用水
別容器に水を汲みおいてそれを利用します。蒸発した分のみ足します。月に一度の床面掃除後の水替えのためにも多めに用意しておきます。
カルキ抜きは使用しません。60cm水槽までであれば2リットルペットボトル5本くらいあれば対応できます。一週間以上放置した水を使用します。水替え時に水道水を直接投入はしません。
魚類
小型の魚類(ハゼ、ドジョウ、ハヤ、クチボソ、メダカ等)淡水二枚貝、エビ、(肉食でないもの)タニシ
水草
アナカリス、ガボンバ、オオカナダモ、コカナダモなど自然の水路で採取してきた水草が良いです。 理由はお店の物は農薬が使われている可能性があり貝にとって生物にとって致命的と考えるためです。
それでも使用する場合は購入後によく水に晒して暫く別の容器で育てることも必要だと考えます。(期間は新芽が出てくるまでは放置が良いと思います。いつくらいに農薬が落ちるかわからないのでなるべく長い期間放置したい)
無農薬も販売しています。購入する際には無農薬の物を購入してください。その際も一度、水に晒してから水槽内に入れてください。

水槽立ち上げ
二枚貝の他、エビ、ハゼ、ドジョウを一緒に飼育していきます。 田砂、荒木田土(田んぼの土でも可)、牡蠣殻を混ぜます。水の中に入れたときには堆積するまで待ってからモーターを設置してください。
モーターにつまり故障の原因にもなるので砂と土を入れた後は水底に堆積して水も透き通った後にモーターを回します。エアーポンプも同時に設置します。
上部ろ過を使用、ろ材として牡蠣殻を使用。
水槽立ち上げ時は水道水を使っています。
魚類、エビは水が透明になり、なおかつ1週間後以上から投入します。
牡蠣殻の量
多めに水流より少し高めに入れてます。水から出ているところもあってよいと考えます。そこに珪藻が繁殖することがあります。)さらに上部ろ過の隙間に水草を入れます。
エアーレーションも追加(酸素を沢山水の中に溶かすことで腐敗が防げる。)水槽が立ち上がり緑水となり微生物が繁殖した状態で水合わせ後に二枚貝を投入。(農業用のため池をイメージしてみてください。) 微生物の確認はグリーンウォーターになれば発生していると思ってよいです。
確認を取る場合は顕微鏡で観察をしてください。
水槽が立ち上がり水質が安定した後に魚、エビを投入し、最後に二枚貝を投入します。エアーレーション、上部ろ過から落ちる水で巻き上げないように直接当たらないようにしましょう。エアーレーションは底より上げる。上部ろ過の水は下に器を用意して直接当たらないように工夫する。
立ち上げ当初は、水の巻上げ、詰まりに気を遣うやり方だと思います。
(こまめにつまりをチェックしてください。)
年間温度が安定して、餌である珪藻、デトリタスがいつでも発生する状態であればよいやり方と思います。定期的に顕微鏡で珪藻の観察もしたいと思います。
温度が上がりすぎる地方では厳しいかもしれません。その場合はクーラーの設置が必要になってきます。土の巻き上げによるつまりに注意しましょう。
問題点
寒い地方であればよいですが日本の夏を考えると水槽用クーラーを接続して水温を安定し続けなければならない。温度対策が必須になります。淡水二枚貝の耐えられる温度は最大でも25℃と思います。
他、珪藻がいつでも十分な量が水槽内で供給する事が出来るかも疑問が残ります。(死因の多くは高水温と餓死と考えられるため)なかなか厳しい条件かもしれません。(二枚貝は常に餌を求めていると考えているためです。)これとは別にやはり珪藻用の水槽を準備しておきたいところです。
水替え頻度
水替え頻度は酸性に偏らないようにすることです。水質が酸性になると貝のエナメル質が溶けてしまい口が開けられなくなり結果餓死してしまいます。
PH7前後を目安にしています。PH6.5以下の酸性は絶対に避けています。
1〜2週間に一回PHチェックを行っています。水をストックしておき、蒸発分を足し水しています。水の入れるときに土を巻き上げてしまい濁ってしまわないよう静かに注いでください。
対策
別にえさ用の水槽を立ち上げておく(同じ条件にした水槽の水を餌としてストックして定期的に与える。一週間に2回くらい)屋外であれば暑さ対策として直射日光が当たらない場所に置くなどを考えます。
珪藻はあまり日光が当たりすぎても育たないためにも良いと思われます。
室内であればライトを当てて、水槽用のファンを回し、更にエアコンを使用して温度を調整する。もしくは水槽用クーラー使用。
*クーラー使用の場合は、詰まりに注意しなくてはなりません。
以前、上部フィルター、エアーレーション使用、荒木田土、腐葉土、水草で試してみましたが途中までは良い結果だったと思います。が、やはり7月に入り夏の暑さで二枚貝は死んでしまいました。原因は餓死もあったと思いますが、この時はやはり水温だと思います。
調べてみたわけではありませんが一部の成功をされている方を拝見してみると、私のやり方では圧倒的に餌が少なく、夏の暑さが原因だったのだと考えます。
微生物を増やす目的で定期的(一週間に一度2,3錠)にエビオス錠を土の中に埋め込んでいました。が、この時は有効であったかどうかは謎でした。
今後の課題
上部ろ過を使用(光合成をおこない珪藻を増やすために使用)。エアーレーションを行い。水質をアルカリ性に保ち温度を安定させて、珪藻を肉眼で確認できるくらい確実に増やしながら常に与えることが出来る環境を作りたいと思います。
珪藻類の安定的に増やせる環境を作り出すことが一番の課題だと考えます。
引き続き研究していきます。この記事が少しでも役に立ったと思った方はまた見に来てください。よろしくお願いいたします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 淡水二枚貝の飼育にはどのくらいの水槽が必要ですか?
A1. 45cmまたは60cm規格水槽が使用できます。記事では、上部ろ過、エアレーション、田砂、荒木田土、牡蠣殻などを組み合わせて飼育環境を整えています。
Q2. 淡水二枚貝の水槽はどのように立ち上げますか?
A2. 田砂、荒木田土、牡蠣殻を入れ、水が透明になってからろ過装置を動かします。魚やエビは立ち上げから1週間以上経過して水質が安定した後に入れ、二枚貝は最後に投入します。
Q3. 淡水二枚貝の長期飼育に適した水温は何度ですか?
A3. 高くても25℃以下を目安に管理します。日本の夏は水温が上がりやすいため、水槽用クーラー、ファン、エアコンなどによる高水温対策が必要です。
Q4. 淡水二枚貝の餌はどのように確保しますか?
A4. 珪藻やデトリタス、微生物を継続的に供給できる環境を作ります。記事では、餌専用の水槽を別に用意し、その水を週2回ほど与える方法も紹介されています。
Q5. 淡水二枚貝の水換えとpH管理はどうすればよいですか?
A5. pH7前後を目安にし、pH6.5以下の酸性を避けます。1〜2週間に1回pHを確認し、普段は蒸発分を足し水しながら、月1回程度の底床掃除に合わせて水換えを行います。



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