埼玉県【柳瀬川】の情報です。柳瀬川の源流や釣れる魚や住んでいる生き物たちの紹介です!

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柳瀬川は埼玉県及び東京都を流れる一級河川。荒川水系の支流です。総延長約20キロメートル
水源は埼玉県入間市大字宮寺字金堀沢の狭山湖水道用地内の大沢・金堀沢と東京都西多摩郡瑞穂町の大字石畑字御達間が水源。
最上流部にはミヤコタナゴが生息していました。現在は絶滅の危機に瀕していますが、保護され自然産卵や人工ふ化の技術も上がり増やすことに成功している。今後、水質や環境改善が進みミヤコタナゴが自然に増えていく環境が整えば放流される予定だそうです。現在は水族館などで保護されているミヤコタナゴしか見ることができません。埼玉県の所沢市市役所で展示されています。市役所の営業時間内であれば一年中見ることができます。

2023年3月に釣りに行ってきました。釣果はゼロでしたが、橋の上からはコイの群れやウグイの群れが確認できました。時間帯は14時です。

10年ほど前ですが初夏の6月にアユ釣りに行きました。この時期はまだ稚鮎と呼ばれる状態の鮎になり体調は10センチ程で毛針を使って数釣りをしました。*鮎は成魚になると珪藻しか食べません。
私は15匹くらいしか釣れませんでしたが、他の方はエサ釣りでたくさん釣っていました。途中からエサをミミズに切り替えてコイとハゼの仲間(多分ヌマチチブ)を数匹釣り上げて夕方に退散。
鮎を持ち帰りから揚げにして食べましたが川の臭みもなくおいしく食べることができました。

釣りのポイント
夏には英橋の上からは沢山のオイカワを見ることができます。よく釣りをしているポイントは英橋を下った志木市のサミットあたりに多く釣り人を見ることができます。

釣れる魚やその他の動物を調べましたので載せておきます。
生息している魚など
コイ・ヒゴイ・ゲンゴロウブナ・ギンブナ・金魚。オイカワ・オイカワ・タイリクバラタナゴ・ヌマムツ・タモロコ・ニゴイ・カマツカ・ムギツグ・モツゴ・ウナギ・ウグイ・マルタウグイ・ドジョウ・ナマズ・鮎・カダヤシ・グッピー・カルムチー・スズキ・ボラ・オオクチバス・コクチバス
ウキゴリ・スミウキゴリ・マハゼ・ヌマチチブ・ヨシノボリ

甲殻類
モクズガニ・テナガエビ・スジエビ・ヌマエビ・アメリカザリガニ

両生類
トウキョウダルマガエル・クサガメ・ミシシッピアカミミガメ

貝類
マシジミ他淡水二枚貝*タナゴが住んでいるのであればどこかにシジミ以外の淡水二枚貝が出生息していると考えられます。

昆虫類
ハグロトンボ・シオカラトンボ・コヤマトンボなど

釣り方はルアー、延べ竿を使用した毛ばりやエサ釣りも考えられます。
魚捕りは川にざぶざぶ入っていきたも網・投網が考えられます。
*はだしのままで川に入るのは大変危険です。ウェーダーを履く、スニーカーで入るなど足を守りましょう。

*釣るにしても捕るにしても漁業権がありますので必ず確認しましょう。


投網も全面禁止にはなっていません。ただし、場所によって禁止の場所や時間によっての制限もありますので確認の上、楽しく釣り・魚取りを行いましょう。

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